2008年12月09日

「春日」

ほい!
前にもお知らせしましたが
年明けにマメン志磨参兄弟のNewがプリッとでます!

春日ジャケット.jpg

「春日」

2009年1月23日発売予定
価格:1,500yen(tax in)
品番:6J1-004
取扱店:TOWER RECORDS.HMV.TSUTAYA etc...

古都京都から新たな音楽の可能性を提示し、
その独創的な世界観が高い評価を獲得した前作「運試シ」から一年と半年を経て
遂に待望の3rd mini album 「春日」が完成!!
前作を凌ぐ圧倒的な志磨の世界観にポチョムキン MISTA O.K.I Q-ILLなどの
多数の豪華ゲストが化学反応を起こし、もはや既存のカテゴリーを大きく飛び出した
楽曲の数々を聞き逃すべからず!!!!

日本人ノ皆様爆聴デス!!

「春日」&「独楽」W Release Tour 2009

2009.01.23 FIG CLOTHING Presents"FIG FM 103" @I TO I(大阪)
2009.02.13 VOICE @MOVE(滋賀)
2009.02.06 document 「独楽.壱」RELEASE PARTY @WHOOPEE'S(京都)
2009.02.14 MARBLE @FOOT PRINT(和歌山)
2009.02.21 ICE CITY @???(福井)
2009.03.19 志磨参兄弟「春日」release party -FINAL-@METRO(京都)
2009.03.28 palpunte -裏FINAL-@PINK NOISE(東京)

※その他、神奈川.福岡.千葉などを予定しています。



てなわけで
まあ私も参加してるのもありますが
結構、制作時期にいろいろ相談乗ったりしてて
隣におる時間もあったんで
ここらで私的なレビューを。


01 幕開
いわゆるこのアルバムのイントロ、2曲目の「三撃」へと繋げるアップ。
「三撃」の肝である手拍子のみでアグラと我凡が軽く合わせる風景が
鮮明にイメージできる。
余談として、志磨は本番前にいつもハモリの合わせを舞台袖でやってて
そんな一場面を思い出させる1曲すね。

02 三撃
そしてイントロの流れを受け継いで遂にアルバムの内部に突入。
すでにLIVEでお馴染みのこの曲。
完成当時、アグラ新境地開拓の狼煙をあげた3拍子ビート、いけてます!
コンパクトなバースを一人2ターン、そしてバース間に志磨節全開のフック。
アルバムのオープニングをかざるに相応しいダイナミックな曲です。

03 宵ヤ feat Q-ILL.SMALLEST.TWO-K.KOYO-TE.BESHALIST.人
「三撃」のテンションを保ちつつもガラッと雰囲気を変えるこの曲。
アグラ的HIPHOP解釈で組み立てた志磨ビートでキャラ立ち完璧な8人がマイクリレー。
生まれや育ちではなく音楽で繋がった仲間と「垣根を越える楽しさ」を唱える
いわばパーティーチューン。
ブレイク毎にもオモローなギミックが施され、7分強の尺を感じさせない
痛快なコラボレーションに仕上がってます。

04 ソレデモ我ラハ地ヲ揺ラス
ハイテンションな前半を終えるといきなり志磨の深層部に一気に引き込まれる。
打ち込んだアフリカンビート、唸るギター、そして怪しげなおっさんの呻き。
タイトルに恥じない、地を揺らすようなトラックで個々がしっかりバースをこなす。
愛する音楽をやって行く上で尽き回るリスクを承知で歌う。
そんな彼らの磨き上げた“志”を表明する意思表示トラック。

05 酒場 feat MISTA O.K.I
彼らにしては久々のクラブチューン。
とにかく酔って騒いでこの場を楽しもうといった単純明快なテーマを
大阪の自称「酔っぱらいの小言」ことMISTA O.K.Iとプレゼン。
中盤の掛け合いは今後LIVEで一番期待されるパート。
珍しくシンセを多様したビートもしっかり乗りこなし
志磨色に仕上げたところはお見事って感じです。
(ちなみに志磨の過去名作にはいわゆるギャルチューンもあったりします。)

06 幕間.弐
音源面での志磨のイメージを豪快にひっくり返すコント(?)的なインタールード。
あえてコメントは控えますが、次の曲の内容をしっかり理解できた人なら
ただの喜劇では終わらない意味深な内容。

07 我慢風呂 feat POCYOMKIN a.k.aFreeky随喜
善し悪し関係無く新たな歌・アーティストが生まれては消える昨今の音楽業界。
一度売れてもその持続が困難とされる、腹を据えた強者しか残れない厳しい環境を
「熱い風呂」になぞらえ、壮大なテーマを身近なツールにたとえて表現した
なんとも志磨らしいトンチの効いた1曲。
客演には彼ら自信がファンでもある餓鬼レンジャーのポチョムキン。
アグラの言う「単なる風呂の話」として聴き流す手は無い同業者必聴の快作。
PS.この曲の没ビートも結構好きやってんけどな〜。

08 春日 feat DJ SHIOTSU.柴田康平
そしてアルバム後半、大切な仲間に捧げる感動的なタイトルチューン。
朋友DJ SHIOTSUがドラムを組み、柴田康平がサックスでムードを盛り上げ
まさに仲間と作り上げた、内容に相応しいプロダクション。
なかなか耳障りよくキャッチーとも言えるけど
大事な中身を一切薄める事なく仕上げてます。
この曲、実は相当時間かかってます。

09 志舞花 feat AICA(JAPE)
最後は女性ヴォーカルをフィーチャー。
この曲の裏テーマを伏せますが、姿変われど生まれ変われど
今、歌ってる気持ち・志は変わる事はない。
そんな切実で強靭な気持ちを歌い上げたアルバムを締めくくる曲。
詩の内容と曲の展開にグッと引き込まれます。
裏テーマはわかる人だけ噛み締めてください。



とまあ俺的に解説しましたんで
多少の勘違いがあるかもとは思います。
ただ前回のアルバムタイトル「運試し」からの続編として俺は今回のアルバムを
「腕試し」とでも言いたいところです。
こういった独特のサウンドや世界観を表現するのは金太郎飴地獄にはまる事が多い。
隣で見てるだけにその辺はかなり指摘してたし本人らも自負してた。
そんな“弱点”をしっかりおさえ、痛快にクリアしたことを鮮やかな9曲で証明。
フィーチャリングやサウンドでの新しいアプローチをもって
志磨の良さを更に引き出してるし、身内視点やけどとにかく隅々に発見がある。
結果、試された腕は骨太でムキムキでした。
このアルバム実験は大成功と言ってもよいかと思う次第です。
「運試し」を知らない人はまず「運試し」を聴いてほしいし
知ってる人は必ずこのアルバムを聴いて彼らの進化・深化・真価を感じてほしい。

こいつら、自らハードルを上げてどうするんすかね〜www






posted by besha at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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